群馬県に続き、関東編第2弾として神奈川県内33市町村の公式サイトをこれまでと同じ基準で診断しました。SSL対応率は100%と、福井県・富山県・群馬県に続き4県目の完全達成という結果になりました。
何を診断したのか
診断項目はこれまでと同じ5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、神奈川県内33市町村の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。
対象としたのは、政令指定都市の横浜市・川崎市・相模原市を含む19市と、13町、清川村の1村、合計33市町村の公式サイトすべてです。
診断結果サマリー
33市町村の平均スコアは100点満点中58.1点。もっとも高かったのは鎌倉市(76点)、もっとも低かったのは海老名市(36点)でした。
見えてきた3つの傾向
1. SSL対応率100%、これまで4県目の完全達成
SSL対応は33市町村すべてで確認できました。これまで調査した35都道府県の中で、SSL対応率100%を達成したのは福井県・富山県・群馬県に続き神奈川県が4県目です。政令指定都市3市を含む都市部の多い県でも、この水準を維持しているのは注目すべき結果です。
2. 政令指定都市・横浜市が70点、これまでの傾向とは異なる結果
横浜市は70点で、これまで見られてきた「大都市ほど低スコアになりやすい」傾向とは異なる結果でした。福岡市(9点)、徳島市(16点)のような極端な低スコアにはならず、高水準を保っています。
3. 構造化データ・llms.txtは実装ゼロ
構造化データ、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)ともに、33市町村すべてで未実装でした。SSL対応の高さとは対照的に、AI検索時代への対応は神奈川県でもまだこれからの段階です。
なぜこの診断をしたのか
弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて実施しました。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・近畿6府県・中部10県・群馬県に続き、関東地方の残る県の診断も順次進めていく予定です。
Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。
無料診断について
自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。
※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。