緊急通報防犯アプリ
いざという時、ワンタップで警察・家族に緊急連絡+位置情報送信
🚧 デモシステム
緊急通報
デモモード: 実際の通報は送信されません。本番環境では110番・登録連絡先に自動発信されます。
💡 使い方:
危険を感じたらすぐにこのボタンをタップ。自動で警察と登録した家族に通報されます。
危険を感じたらすぐにこのボタンをタップ。自動で警察と登録した家族に通報されます。
緊急連絡先設定
大阪府警察本部
06-6943-1234
母親(山田花子)
090-1234-5678
通報履歴
通報履歴はありません
アプリの主な機能
🚨
ワンタップ通報
SOSボタンを押すだけで、警察と登録済み連絡先に自動で緊急通報。複雑な操作は不要です。
📍
位置情報自動送信
GPS機能により現在地を自動で取得。通報と同時に正確な位置情報を送信します。
👨👩👧👦
複数連絡先登録
家族、友人、最寄りの警察署など、複数の緊急連絡先を事前に登録できます。
🔔
バックグラウンド動作
アプリを閉じていても、緊急時にはすぐに起動。常に見守り機能が作動します。
🔐
プライバシー保護
位置情報は緊急時のみ送信。普段の行動履歴は一切記録されません。
⚡
オフライン対応
SMS機能により、インターネット接続がなくても緊急通報が可能です。
🚧 これはデモシステムです
スマホアプリ実装までのステップ
このシステムをネイティブアプリとして実装するための詳細ガイド
1
開発環境の選択
推奨する開発方法:
- クロスプラットフォーム開発(推奨): React Native または Flutter
- ネイティブ開発: iOS(Swift)+ Android(Kotlin)
- ハイブリッド開発: Ionic + Capacitor
🛠️ 推奨技術スタック
React Native
Expo
TypeScript
Firebase
Google Maps API
Twilio(SMS)
⚠️ React Nativeを使えば、1つのコードベースでiOS・Android両対応が可能です
2
必要な権限・APIの設定
アプリに必要な権限:
🔌 使用するAPI・サービス
Google Maps Geolocation API
Twilio SMS API
Firebase Cloud Messaging
Apple CallKit (iOS)
Android Telephony
3
バックエンドシステムの構築
サーバー側で実装する機能:
- ユーザー管理: アカウント登録・認証(Firebase Authentication推奨)
- 連絡先管理API: 緊急連絡先の登録・更新・削除
- 通報履歴保存: 通報日時・位置情報・送信先のログ記録
- SMS送信エンドポイント: Twilio APIと連携して緊急SMS送信
- 位置情報処理: GPS座標から住所への変換(逆ジオコーディング)
- 通知配信: プッシュ通知の一斉送信機能
💫 緊急通報フロー
①
ユーザーがSOSボタンをタップ
②
アプリがGPSで現在地を取得(緯度・経度)
③
サーバーに緊急通報データを送信
④
サーバーが登録済み連絡先にSMS一斉送信
⑤
110番(警察)に自動発信 ※オプション
⑥
通報履歴をデータベースに保存
💾 データベース設計
users(ユーザー情報)
contacts(緊急連絡先)
alerts(通報履歴)
locations(位置情報ログ)
4
フロントエンド(アプリUI)開発
実装する画面・機能:
- メイン画面: 大きなSOSボタン(ワンタップで通報)
- 設定画面: 緊急連絡先の追加・編集・削除
- 履歴画面: 過去の通報履歴と位置情報の確認
- プロフィール画面: ユーザー情報・アカウント設定
- チュートリアル: 初回起動時の使い方ガイド
- バックグラウンド監視: アプリ終了時も動作する緊急ボタン
📱 必須ライブラリ(React Native例)
react-native-geolocation
react-native-maps
react-native-contacts
react-native-push-notification
react-native-communications
AsyncStorage
⚠️ iOSとAndroidで電話発信・SMS送信のAPIが異なるため、プラットフォーム別の実装が必要です
5
位置情報機能の実装
実装内容:
- GPS取得: 高精度モードで緯度・経度を取得
- 逆ジオコーディング: 座標から住所に変換(Google Maps API使用)
- 地図表示: 通報履歴画面で位置をマップ上に表示
- バックグラウンド位置追跡: 必要に応じて移動経路を記録
- 位置情報の暗号化: プライバシー保護のため通信を暗号化
🗺️ 位置情報送信フォーマット例
{
“userId”: “user_12345”,
“timestamp”: “2025-11-13T14:30:00Z”,
“location”: {
“latitude”: 34.6937,
“longitude”: 135.5023,
“accuracy”: 10,
“address”: “大阪府大阪市北区○○町1-2-3”
},
“emergency_type”: “sos”,
“contacts_notified”: [“090-1234-5678”, “police”]
}
“userId”: “user_12345”,
“timestamp”: “2025-11-13T14:30:00Z”,
“location”: {
“latitude”: 34.6937,
“longitude”: 135.5023,
“accuracy”: 10,
“address”: “大阪府大阪市北区○○町1-2-3”
},
“emergency_type”: “sos”,
“contacts_notified”: [“090-1234-5678”, “police”]
}
6
SMS・電話発信機能の実装
Twilio SMS API連携:
- Twilioでアカウント作成(無料トライアルあり)
- 電話番号を取得(日本の番号は月額約500円〜)
- APIキー(Account SID + Auth Token)を発行
- サーバー側でTwilio SDKを使ってSMS送信機能を実装
- 緊急時のメッセージテンプレート作成
📱 送信されるSMSの例
【緊急通報】
山田太郎さんから緊急通報がありました。
📍 現在地: 大阪府大阪市北区○○町1-2-3
🕐 通報時刻: 2025年11月13日 14:30
🔗 地図: https://maps.google.com/?q=34.6937,135.5023
すぐに確認してください。
山田太郎さんから緊急通報がありました。
📍 現在地: 大阪府大阪市北区○○町1-2-3
🕐 通報時刻: 2025年11月13日 14:30
🔗 地図: https://maps.google.com/?q=34.6937,135.5023
すぐに確認してください。
⚠️ Twilioの料金: SMS送信1通あたり約10円。月額基本料500円〜
7
アプリストア申請・リリース
iOS(App Store)申請:
- Apple Developer Program登録(年間12,980円)
- 位置情報・電話発信の使用目的を明記
- プライバシーポリシーの作成(必須)
- App Store Connectでアプリ情報登録
- 審査期間: 通常1〜3日
Android(Google Play)申請:
- Google Play Console登録(初回のみ2,500円)
- 危険な権限(位置情報・電話)の使用理由を説明
- プライバシーポリシーURL必須
- 審査期間: 通常数時間〜1日
⚠️ 緊急通報アプリは審査が厳しいです。警察への自動発信機能は慎重に実装しましょう(誤作動防止のため確認ダイアログ必須)
8
運用・保守
リリース後の対応:
- サーバー監視: 24時間稼働の監視体制(緊急アプリのため重要)
- ユーザーサポート: 問い合わせ対応窓口の設置
- バグ修正: 迅速なアップデート対応
- セキュリティ更新: 定期的な脆弱性チェック
- 機能改善: ユーザーフィードバックをもとに改良
- コンプライアンス: 個人情報保護法・位置情報保護法の遵守
📊 監視すべき指標
サーバー稼働率
SMS送信成功率
GPS取得精度
アプリクラッシュ率
レスポンスタイム
💰 開発・運用コスト見積もり
初期開発費用
80万〜200万円
Apple Developer登録
12,980円/年
Google Play登録
2,500円(初回のみ)
サーバー(Firebase等)
1,000円〜5,000円/月
Twilio SMS送信
基本料500円/月 + 10円/通
Google Maps API
月200ドル分無料枠あり
SSL証明書
無料(Let’s Encrypt)
月額運用費(目安)
3,000円〜10,000円
💡 ポイント: ユーザー数が増えるとSMS送信費用とサーバー費用が増加します。100人のユーザーが月1回通報した場合、SMS費用だけで約1,000円〜3,000円かかります。
⚠️ 法的・倫理的注意事項
- 110番への自動発信機能は誤作動防止のため慎重に実装(確認ダイアログ必須)
- 位置情報の取得・保存は個人情報保護法に準拠すること
- プライバシーポリシーを必ず作成し、ユーザーに同意を得ること
- 緊急通報の誤送信によるトラブル防止策を講じること
- 警察・消防への業務妨害にならないよう設計すること
