三重県・愛知県・岐阜県・静岡県に続き、中部編第5弾として福井県内17市町の公式サイトをこれまでと同じ基準で診断しました。SSL対応率は100%と、これまで調査した28都道府県の中で初めての完全達成という結果になりました。
何を診断したのか
診断項目はこれまでと同じ5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、福井県内17市町の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。
対象としたのは、福井市・敦賀市・小浜市など9市と、8町、合計17市町の公式サイトすべてです。
診断結果サマリー
17市町の平均スコアは100点満点中61.4点。これまで調査した28都道府県の中でもトップクラスの結果でした。もっとも高かったのは永平寺町(69点)、もっとも低かったのは鯖江市(27点)でした。
見えてきた3つの傾向
1. SSL対応率100%、これまで調査した28都道府県で初めての完全達成
SSL対応は17市町すべてで確認できました。これまで調査した中では最高だった大阪府のモバイル対応100%(都道府県単位)に続く快挙で、SSL対応での完全達成は福井県が初めてです。県内すべての自治体サイトが基本的なセキュリティ対策を徹底している結果となりました。
2. 平均スコア61.4点、中部地方でもトップクラス
17市町の平均は61.4点で、これまで診断した中部地方4県(三重45.9点・愛知55.0点・岐阜57.4点・静岡47.8点)を大きく上回りました。県全体で自治体サイトの技術水準が高い結果です。
3. 構造化データ・llms.txtは実装ゼロ
構造化データ、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)ともに、17市町すべてで未実装でした。SSL対応の高さとは対照的に、AI検索時代への対応は福井県でもまだこれからの段階です。
なぜこの診断をしたのか
弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて実施しました。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・近畿6府県・三重県・愛知県・岐阜県・静岡県に続き、中部地方の残る県の診断も順次進めていく予定です。
Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。
無料診断について
自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。
※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。