関東316市町村 自治体サイトランキング2026|7都県を独自調査

2026年9月2日 6分で読めます
目次
  1. 何を、どうやって診断したか
  2. 都県別平均スコア比較
  3. 上位10市町村
  4. 伸びしろの大きい自治体
  5. 評価項目別に見えてきたこと
  6. 各都県の詳細レポート
  7. なぜこの調査をしたのか

群馬県から栃木県まで、関東7都県・316市町村すべての公式サイトを同じ基準で診断しました。平均スコアは100点満点中58.0点、これまで調査した8地方の中でもトップクラスの結果です。トップは埼玉県皆野町の80点、もっとも低かったのは栃木県市貝町の21点でした。

何を、どうやって診断したか

診断項目は5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、群馬県・神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県の全316市町村の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。

関東316市町村DX診断マップ

都県別平均スコア比較

都県 市町村数 平均点 SSL対応率
群馬県3562.1点100.0%
埼玉県6361.0点100.0%
東京都6260.9点98.4%
千葉県5460.1点100.0%
神奈川県3358.1点100.0%
栃木県2550.3点48.0%
茨城県4448.1点6.8%

群馬県(35市町村)

平均点:62.1点/SSL対応率:100.0%

埼玉県(63市町村)

平均点:61.0点/SSL対応率:100.0%

東京都(62市区町村)

平均点:60.9点/SSL対応率:98.4%

千葉県(54市町村)

平均点:60.1点/SSL対応率:100.0%

神奈川県(33市町村)

平均点:58.1点/SSL対応率:100.0%

栃木県(25市町)

平均点:50.3点/SSL対応率:48.0%

茨城県(44市町村)

平均点:48.1点/SSL対応率:6.8%

関東7都県 総合サマリー

316市町村の平均スコアは100点満点中58.0点。都県別では群馬県が62.1点で最も高く、茨城県が48.1点で最も低い結果でした。SSL対応率は群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県の100%から茨城県の6.8%まで、都県によって極端な差が見られました。

上位10市町村

順位 市町村 スコア
1埼玉県 皆野町80点
2群馬県 南牧村79点
3東京都 昭島市77点
3東京都 八丈町77点
3埼玉県 横瀬町77点
6神奈川県 鎌倉市76点
7群馬県 渋川市74点
7群馬県 大泉町74点
7東京都 稲城市74点
10千葉県 市原市73点
1 埼玉県 皆野町 80点
2 群馬県 南牧村 79点
3 東京都 昭島市 77点
3 東京都 八丈町 77点
3 埼玉県 横瀬町 77点
6 神奈川県 鎌倉市 76点
7 群馬県 渋川市 74点
7 群馬県 大泉町 74点
7 東京都 稲城市 74点
10 千葉県 市原市 73点

トップの埼玉県皆野町は、これまで診断した1274市町村の中でも上位に入る高スコアを記録しました。上位10市町村のうち3つを東京都、2つを群馬県の自治体が占めています。

伸びしろの大きい自治体

スコアが低かった自治体にも触れておきます。ただし、これは行政サービスの質を評価するものではなく、あくまで技術的なWebサイト診断の結果です。人口規模や予算、優先順位はそれぞれの自治体で異なるため、単純な順位付けとして受け取らないでいただきたいのですが、参考として、今回もっともスコアが伸びる余地があったのは栃木県市貝町(21点)でした。同じ栃木県内には鹿沼市(73点)のような高スコアの自治体もあり、県内でのばらつきの大きさが目立ちます。

評価項目別に見えてきたこと

表示速度:東京都御蔵島村が316市町村中トップ(98点)
PageSpeed Insightsのモバイルスコアで最も高かったのは、東京都御蔵島村の98点でした。続いて群馬県高山村(96点)、群馬県大泉町(95点)と、いずれも比較的規模の小さな自治体がトップ5に入っています。

構造化データ:実装済みは15市町村
構造化データを実装していたのは15市町村で、東京都5件・埼玉県4件と、この2都県が特に先行しています。トップスコアの皆野町も実装済みでした。

llms.txt:実装済みは5市町村
新島村、神津島村(いずれも東京都)、市原市(千葉県)、皆野町、上里町(いずれも埼玉県)の5市町村のみが対応していました。

SSL対応率は都県によって最大93ポイントの差
全体では261/316(82.6%)がSSL対応済みでしたが、群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県の100%から茨城県の6.8%まで、都県単位で極端な差がありました。

各都県の詳細レポート

なぜこの調査をしたのか

弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の316市町村分の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて、群馬県から栃木県まで順番に実施してきたものです。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。これで中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・近畿6府県・中部10県・関東7都県、合計40都道府県・1274市町村の診断が完了しました。

Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。

無料診断について

自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。

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※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。

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