三重県の自治体サイトを独自診断、29市町で平均45.9点|紀宝町が86点

2026年8月13日 3分で読めます
目次
  1. 何を診断したのか
  2. 見えてきた3つの傾向
  3. なぜこの診断をしたのか

近畿6府県に続き、中部編第1弾として三重県内29市町の公式サイトをこれまでと同じ基準で診断しました。紀宝町が86点を記録し、これまで調査した642市町村の中でもトップクラスの結果になりました。

何を診断したのか

診断項目はこれまでと同じ5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、三重県内29市町の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。

対象としたのは、桑名市・いなべ市・四日市市など14市と、15町、合計29市町の公式サイトすべてです。

三重県29市町DX診断マップ

診断結果サマリー

29市町の平均スコアは100点満点中45.9点。もっとも高かったのは紀宝町(86点)、もっとも低かったのは鈴鹿市(17点)でした。

見えてきた3つの傾向

1. 紀宝町が86点、これまで調査した642市町村でも上位
紀宝町は86点という高スコアを記録しました。これは高知県馬路村(90点)に次ぐ水準で、これまで調査した642市町村の中でも際立って高い結果です。都市規模とサイトの完成度が必ずしも比例しないことを、あらためて示す事例です。

2. 構造化データの実装率17.2%、これまで調査した中で最高水準
構造化データは29市町中5市町(17.2%)で実装が確認できました。これは近畿・九州・四国・中国地方のどの県よりも高い割合で、三重県内でAI検索対応への意識が比較的高いことがうかがえます。

3. SSL対応率はわずか10.3%
SSL対応は29市町中3市町(10.3%)にとどまりました。構造化データの実装率の高さとは対照的に、基本的なセキュリティ対策の面では改善の余地があります。

なぜこの診断をしたのか

弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて実施しました。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・近畿6府県に続き、今回から中部地方の診断も順次進めていく予定です。

Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。

無料診断について

自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。

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※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。

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