三重県・愛知県・岐阜県・静岡県・福井県・富山県・石川県・新潟県に続き、中部編第9弾として長野県内77市町村の公式サイトをこれまでと同じ基準で診断しました。長野県は全国で2番目に市町村数が多く、これまで調査した全都道府県の中でも最大規模の診断となりました。
何を診断したのか
診断項目はこれまでと同じ5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、長野県内77市町村の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。
対象としたのは、長野市・松本市・上田市など19市と、23町、35村、合計77市町村の公式サイトすべてです。村の数は全国でもっとも多く、これまで調査した都道府県の中でも際立って市町村数の多い県です。
診断結果サマリー
77市町村の平均スコアは100点満点中54.5点。もっとも高かったのは御代田町(75点)、もっとも低かったのは諏訪市(31点)でした。
見えてきた3つの傾向
1. 77市町村という規模でも平均54.5点、中部地方の中でも安定した水準
これまで調査した都道府県の中でも最大規模の77市町村でありながら、平均スコアは54.5点と、中部地方の中でも安定した高水準を維持しました。市町村数の多さが必ずしもスコアのばらつきに直結しないことを示す結果です。
2. モバイル対応94.8%、高水準を維持
モバイル表示に必要な基本設定(ビューポート設定)は77市町村中73市町村(94.8%)で対応済みでした。市町村数が多くても、県全体で足並みが揃っていることがうかがえます。
3. SSL対応率は50.6%、中部地方の中間的な水準
SSL対応は77市町村中39市町村(50.6%)で確認できました。福井県(100%)、富山県(100%)ほどではないものの、三重県(10.3%)や新潟県(16.7%)と比べると高い水準です。
なぜこの診断をしたのか
弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて実施しました。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・近畿6府県・三重県・愛知県・岐阜県・静岡県・福井県・富山県・石川県・新潟県に続き、中部地方最後の山梨県の診断も進めていく予定です。
Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。
無料診断について
自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。
※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。