三重県・愛知県・岐阜県・静岡県・福井県・富山県・石川県に続き、中部編第8弾として新潟県内30市町村の公式サイトをこれまでと同じ基準で診断しました。SSL対応率は16.7%と、北陸3県(福井100%・富山100%・石川89.5%)とは対照的に低い結果になりました。
何を診断したのか
診断項目はこれまでと同じ5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、新潟県内30市町村の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。
対象としたのは、政令指定都市の新潟市を含む20市と、6町、4村、合計30市町村の公式サイトすべてです。
診断結果サマリー
30市町村の平均スコアは100点満点中44.7点。もっとも高かったのは十日町市(67点)、もっとも低かったのは刈羽村(14点)でした。
見えてきた3つの傾向
1. SSL対応率16.7%、北陸3県とは対照的な結果
SSL対応は30市町村中5市町村(16.7%)にとどまりました。福井県(100%)、富山県(100%)、石川県(89.5%)と、同じ中部地方の北陸エリアと比べても大きな差があります。
2. 政令指定都市・新潟市も伸び悩む結果
新潟市は47点で、これまで見られてきた「大都市ほど低スコアになりやすい」という傾向が新潟県でも見られました。
3. 構造化データ・llms.txtは実装ゼロ
構造化データ、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)ともに、30市町村すべてで未実装でした。これは中部地方に限らず、これまで調査した全地域に共通する傾向です。
なぜこの診断をしたのか
弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて実施しました。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・近畿6府県・三重県・愛知県・岐阜県・静岡県・福井県・富山県・石川県に続き、中部地方の残る県の診断も順次進めていく予定です。
Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。
無料診断について
自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。
※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。