兵庫県・大阪府・京都府・奈良県に続き、近畿編第5弾として滋賀県内19市町の公式サイトをこれまでと同じ基準で診断しました。甲賀市が72点を記録した一方、竜王町は17点と、同じ県内でも大きな差が見られる結果になりました。
何を診断したのか
診断項目はこれまでと同じ5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、滋賀県内19市町の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。
対象としたのは、大津市・草津市・守山市など13市と、6町、合計19市町の公式サイトすべてです。
診断結果サマリー
19市町の平均スコアは100点満点中46.4点。もっとも高かったのは甲賀市(72点)、もっとも低かったのは竜王町(17点)でした。
見えてきた3つの傾向
1. 甲賀市と竜王町で55点差、県内でも大きなばらつき
甲賀市(72点)と竜王町(17点)の差は55点にのぼりました。同じ県内の自治体でも、Webサイトの技術的な完成度には大きな開きがあることが見えてきます。
2. SSL対応率26.3%、近畿地方の中では中間的な水準
SSL対応は19市町中5市町(26.3%)で確認できました。兵庫県(95.1%)には及ばないものの、奈良県(7.7%)よりは高く、近畿地方の中では中間的な水準です。
3. 構造化データは実装ゼロ、llms.txtは1市町のみ
構造化データを実装している市町はありませんでした。llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)も1市町のみで、AI検索時代への対応は滋賀県でもまだこれからの段階です。
なぜこの診断をしたのか
弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて実施しました。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・兵庫県・大阪府・京都府・奈良県に続き、近畿地方最後の和歌山県の診断も進めていく予定です。
Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。
無料診断について
自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。
※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。