三重県・愛知県・岐阜県に続き、中部編第4弾として静岡県内35市町の公式サイトをこれまでと同じ基準で診断しました。御殿場市が77点を記録した一方、南伊豆町は23点と、県内で大きな差が見られる結果になりました。
何を診断したのか
診断項目はこれまでと同じ5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、静岡県内35市町の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。
対象としたのは、政令指定都市の静岡市・浜松市を含む23市と、12町、合計35市町の公式サイトすべてです。
診断結果サマリー
35市町の平均スコアは100点満点中47.8点。もっとも高かったのは御殿場市(77点)、もっとも低かったのは南伊豆町(23点)でした。
見えてきた3つの傾向
1. 御殿場市が77点、県内トップの高スコア
御殿場市は77点を記録し、35市町の中でもっとも高い結果でした。これは中部地方でこれまで診断した三重県・愛知県・岐阜県と比べても高い水準です。
2. モバイル対応は94.3%、高水準を維持
モバイル表示に必要な基本設定(ビューポート設定)は35市町中33市町(94.3%)で対応済みでした。県内での取り組みが広く浸透していることがうかがえます。
3. SSL対応率は17.1%、中部地方の中では中間的な水準
SSL対応は35市町中6市町(17.1%)にとどまりました。岐阜県(90.5%)、愛知県(81.5%)と比べると低く、三重県(10.3%)よりは高い、中部地方内でも中間的な位置づけです。
なぜこの診断をしたのか
弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて実施しました。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・近畿6府県・三重県・愛知県・岐阜県に続き、中部地方の残る県の診断も順次進めていく予定です。
Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。
無料診断について
自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。
※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。