群馬県・神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県・茨城県に続き、関東編最終弾として栃木県内25市町の公式サイトをこれまでと同じ基準で診断しました。これで関東地方7都県すべての診断が完了しました。
何を診断したのか
診断項目はこれまでと同じ5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、栃木県内25市町の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。
対象としたのは、宇都宮市・足利市・栃木市など14市と、11町、合計25市町の公式サイトすべてです。
診断結果サマリー
25市町の平均スコアは100点満点中50.3点。もっとも高かったのは鹿沼市(73点)、もっとも低かったのは市貝町(21点)でした。
見えてきた3つの傾向
1. 鹿沼市と市貝町で52点差、県内でも大きなばらつき
鹿沼市(73点)と市貝町(21点)の差は52点にのぼりました。同じ県内の自治体でも、Webサイトの技術的な完成度には大きな開きがあることが見えてきます。
2. SSL対応率48.0%、関東地方の中では中間的な水準
SSL対応は25市町中12市町(48.0%)で確認できました。群馬県・神奈川県・千葉県・埼玉県(いずれも100%)と比べると低いものの、茨城県(6.8%)よりは高く、関東地方の中では中間的な位置づけです。
3. 構造化データ・llms.txtの実装はごくわずか
構造化データは2市町で実装が確認できましたが、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)は25市町すべてで未実装でした。AI検索時代への対応は栃木県でもまだこれからの段階です。
なぜこの診断をしたのか
弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて実施しました。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。これで関東地方7都県すべての診断が完了しました。中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・近畿6府県・中部10県と合わせて、40都道府県・1274市町村の調査が完了しています。
Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。
無料診断について
自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。
※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。