三重県・愛知県・岐阜県・静岡県・福井県に続き、中部編第6弾として富山県内15市町村の公式サイトをこれまでと同じ基準で診断しました。SSL対応率は100%と、福井県に続いて2県目の完全達成という結果になりました。
何を診断したのか
診断項目はこれまでと同じ5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、富山県内15市町村の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。
対象としたのは、富山市・高岡市・魚津市など10市と、4町、舟橋村の1村、合計15市町村の公式サイトすべてです。
診断結果サマリー
15市町村の平均スコアは100点満点中57.5点。もっとも高かったのは立山町(72点)、もっとも低かったのは県庁所在地の富山市(21点)でした。
見えてきた3つの傾向
1. SSL対応率100%、福井県に続き2県目の完全達成
SSL対応は15市町村すべてで確認できました。これまで調査した29都道府県の中で、SSL対応率100%を達成したのは福井県に続いて富山県が2県目です。北陸地方での基本的なセキュリティ対策の徹底ぶりがうかがえます。
2. 県庁所在地・富山市が21点、突出して低いスコア
富山市は21点で15市町村中もっとも低い結果でした。これまでの調査で見られてきた「県庁所在地ほど低スコアになりやすい」という傾向が、富山県でも再確認された形です。
3. モバイル対応は73.3%、県内でばらつきあり
モバイル表示に必要な基本設定(ビューポート設定)は15市町村中11市町村(73.3%)で対応済みでした。SSL対応の高さとは対照的に、こちらは県内で足並みが揃っていない項目です。
なぜこの診断をしたのか
弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて実施しました。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・近畿6府県・三重県・愛知県・岐阜県・静岡県・福井県に続き、中部地方の残る県の診断も順次進めていく予定です。
Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。
無料診断について
自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。
※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。