三重県・愛知県・岐阜県・静岡県・福井県・富山県・石川県・新潟県・長野県に続き、中部編最終弾として山梨県内27市町村の公式サイトをこれまでと同じ基準で診断しました。これで中部地方10県すべての診断が完了しました。
何を診断したのか
診断項目はこれまでと同じ5つです。SSL化(通信の暗号化)、モバイル対応、構造化データ(検索エンジンやAIがページ内容を正確に理解するための仕組み)、llms.txt(AI向けのサイト案内ファイル)、そしてGoogle公式のPageSpeed Insightsによる表示速度スコア。自動チェックツールで、山梨県内27市町村の公式サイトを実際に巡回し、計測しました。
対象としたのは、甲府市・富士吉田市・都留市など13市と、8町、6村、合計27市町村の公式サイトすべてです。
診断結果サマリー
27市町村の平均スコアは100点満点中46.9点。もっとも高かったのは市川三郷町(70点)、もっとも低かったのは南アルプス市(20点)でした。
見えてきた3つの傾向
1. 市川三郷町と南アルプス市で50点差
市川三郷町(70点)と南アルプス市(20点)の差は50点にのぼりました。同じ県内の自治体でも、Webサイトの技術的な完成度には大きな開きがあることが見えてきます。
2. モバイル対応88.9%、高水準を維持
モバイル表示に必要な基本設定(ビューポート設定)は27市町村中24市町村(88.9%)で対応済みでした。
3. SSL対応率は22.2%、構造化データは実装ゼロ
SSL対応は27市町村中6市町村(22.2%)にとどまりました。構造化データを実装している市町村はなく、AI検索時代への対応は山梨県でもまだこれからの段階です。
なぜこの診断をしたのか
弊社Eatransform(島根県安来市)は、システム開発・Webサイト制作、SEO対策・AI検索対策(LLMO/GEO対策)を専門にしています。今回の診断は、自社で開発中の自治体向けAI最適化プラグイン「AI Optimizer Pro」の技術検証を兼ねて実施しました。SSL・モバイル対応・構造化データ・llms.txt・PageSpeedという5項目の自動診断は、そのまま自治体・中小企業向けの無料簡易診断としても提供可能です。これで中部地方10県すべての診断が完了しました。中国地方5県・四国4県・九州7県・沖縄県・近畿6府県と合わせて、33都道府県・958市町村の調査が完了しています。
Web制作・システム開発は島根県内対応のホームページ制作サービスで、SEO対策標準装備でご提供しています。
無料診断について
自治体・企業のご担当者様で、自サイトの診断結果を個別に確認されたい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。今回と同じ5項目の診断レポートを無料でお送りします。
※本診断は各自治体公式サイトの公開ページのみを対象とした技術的な自動チェックであり、行政サービスの質そのものを評価するものではありません。